草津温泉・渋峠ライド・渋温泉 2日目 content_copy
06:00 ごろ起床。あんまり寝られなかったが、宿の内湯に入り目を覚ましていく。最初草津温泉なことを忘れていて、勢いよく入った浴槽でやけどしそうになった。熱い。
ライド
前日買っておいたおにぎりを食べ、チャリンコ装備に着替えてからチェックアウト。
って言うかめっちゃ良い天気ですでに暑い。
天狗山レストハウスの駐車場に移動してからロードバイクを組み立て、いざヒルクライム。
ヒルクライム
概要
いわゆる草津ルート。
5%~8% の坂がずっと続く感じ。
最近ロードバイク乗ってないし山もめったに行かないから、18km 登るのに 03:50 掛かった。
って言うか渋峠のくせに想定より暑くて、最後のほう脱水症状になってしまった。頭痛いし両足つったし電波入らないしで、途中で観光客に水を恵んでもらったり最後に分かれた同行者が頂上からアクエリアス運んでくれたりしなかったらヤバかったわ。
まぁこの日関東は39℃とかだったらしいしな。日陰もないし自販機もないしで、ダブルボトル程度じゃ足らなかったぜ。あとは、コースの途中で1回でも下っちゃうと、後戻り出来なくなるのがツラい。
(元々は雪の壁を見る計画だったのに……)
見どころ
写真はあとでもう少し足すかも。
森の中
殺生河原手前
避難壕少し前の右カーブ
避難壕上の駐車場
良い景色が続く。青空だけじゃなくて、雲の立体感が良い仕事をしてくれている。
このあと余裕無くなったので、残念ながらほぼ写真なし。
国道最高地点碑
目的地。後半ほとんど押して歩いていたけど、なんとか着いた。
昼飯
少し降りたところにある渋峠ホテルで、水分補給しつつ昼ご飯。
ダウンヒル
40分掛けて降りた。ブレーキずっと握っていたから、腕が疲れた。
適当な工事現場
総評
今回初めてロードバイクで草津ルート側を登ったけど、結局好きな景色は万座三叉路以降がメインだし、短くて済む万座ルートで十分かな。草津ルートは1回登って満足した。脱水症状がトラウマというのもあるが。
大滝乃湯
駐車場に戻ってきてロードバイクを車に積み直したあとは、いつもの大滝乃湯へ向かい汗を流す。ここは合わせ湯っていう、4段階の温度に分かれた浴槽が並んでいるエリアがあって、体を慣らしながら草津の熱いお湯へ入れるようになっているのがポイント高い。
のだが、今日は暑くて散々だったし温泉が日焼けに染みて痛いしで、合わせ湯には入らないでおきました。いつも入っているしね。
渋温泉
少し休憩したあとは、車で渋峠を登り直して、反対側(長野側)にある渋温泉へ。思ったより遠くて、一時間半くらい掛かった。
目的は春蘭の宿 さかえやのプライベートサウナ。水風呂が最初ぬるかったってのはあるけど、かなり良い感じの施設だった。全体的に高級感あって気後れしそうになったけど。
さかえやを出たあとはついでに一瞬だけ渋温泉を観光。静かで風情のある温泉街って感じだった。あと、『千と千尋の神隠し』の湯宿のモデルになったらしい金具屋のライトアップは見事だった。
帰宅
深夜 02:00 ごろに帰宅。走行距離は 490km (とチャリ 35km) でした。お疲れ様でした。