大型二種 教習8日目 技能7,8時限目 content_copy
今日は連続で技能2コマ。主の課題は方向変換及び縦列駐車。
技能教習 7, 8時限目
以下項目を2時限掛けて行った。やって分かったけど、確かに1時限だけじゃ足りない感じだった。項目2つあるんだから別の時限に分ければいい気もするけど、検定時はどれか(縦列 or 方向転換右 or 左)ひとつしかやらないから、セットになっているのかな。
あと連続した技能教習は初だったけど、上記の通り同じ内容なので特に困らなかった。たまたまなのか、スケジュール組んだ人が分かっていてやってくれたのかは不明。
また、以下メモを復習してから臨んだ。
- カーブ後半でハンドルを戻すタイミングが遅いので、もっと早く戻し始める
- ストレート前のカーブはアクセルを早く踏み始める
- ブレーキは最初にもっと大きく踏む
12. 方向変換及び縦列駐車 (1), (2)
2週間ぶりの教習だったが、小さい方のコースのみだったので、ある意味ちょうど良い復習になった。そういう意味ではヤバいのは明日かな。
検定課題: 縦列駐車
車体大きすぎてよく分からんが、やるしかない。
- 手前のカーブ終わったらハザード炊いて近づいていく
- 駐車スペースの横で一旦止まり、スペース中の安全を確認する
- 縁石から 40~50cm くらいの位置を進んでいく
- もっと離れていても変わらないかも
- 後輪(反射板)が駐車範囲を越えるまで前進(番号札が運転席より後ろになるくらいまで)
- バックして、後輪が駐車範囲に入ったらハンドルを目一杯切る
- 曲がっていくと、後ろに並んでいるポールが右のサイドミラーに写り始めるので、車体の右側のラインがポールの一番奥ちょいを向くところでまっすぐになるように合わせる
- 後ろのポール半分過ぎたくらいからハンドルを戻す感覚
- 右後輪の車軸が駐車範囲にさしかかったらハンドルを目一杯切る
- 左側の反射板が縁石に掛かる直前くらいか
- 左サイドミラーを前のポールにぶつけないよう注意
- 修正しながら(←重要)、平行になるまで下がり、ハンドルを戻して停車
- 片方のサイドミラーだけで合わせるとずれる(ミラー上はハの字になる必要があるため)ので前も見る
- 下がり足りない(運転席が右を向いている)場合は追加でバックするだけで良いが、下がり過ぎ(運転席が左を向いている)場合は切り返しの必要なパターンが多いので、注意
- 車体が範囲に収まっていると思ったら完了報告、収まってないと思うなら切り返す
- 切り返しについて1回目は減点無し、2回目と3回目は減点、4回目で試験中止
- 脱出時の切り返しもカウントするので注意
- 切り返しについて1回目は減点無し、2回目と3回目は減点、4回目で試験中止
- OK をもらったら発進、右に切ったあとはそのまままっすぐカーブまで突き抜けて良い(無理に左車線に戻らなくて良い)
1コマ目に2回やったけどあんまりピンとこなかった、って話を2コマ目にしたら「じゃぁ縦列を重点的にやろう」ってなったけど、もう2回やったところで「特に問題ないね」とのこと。若干不安だが頑張っていこう。
検定課題: 方向転換
こっちはまだ全容がつかみやすい感じだったかな。とはいえこっちの方がわかりやすい分、前輪がギリギリなこともよく見えて緊張する。
- 大型二種の場合、方向転換エリアの白い縦線は縁石扱いなので、エリアに入るとき後輪が当たらないように注意
- 大型一種のトラックはホイールベースがバスより長いため、白線を使わずにリアル縁石までの範囲を使うらしい
- 方向転換スペースの横で一旦止まり、スペース内の安全を確認する
- 縁石から 30cm くらいまで寄りながら前進
- 下がるときに前タイヤが膨らむ範囲を確保するために、ちゃんと寄せた方が良い
- バックして、後輪(反射板)が縁石の角にさしかかったらハンドルを目一杯切り、縁石に沿って曲がっていく
- 早すぎる分にはハンドルを緩めれば良いが、遅いときはどうしようもないので、気持ち早めに切り始める
- 前輪が白線(縁石)を踏まないよう注意しながら後退を続ける
- 反対側のスペースを確保できそうなら平行にして止める、ダメなら切り返す
- 切り返しについて1回目は減点無し、2回目と3回目は減点、4回目で試験中止
- 脱出時の切り返しもカウントするので注意
- 後退の課題ではないので、限界まで下がる必要は無い
- 切り返しについて1回目は減点無し、2回目と3回目は減点、4回目で試験中止
- 縦列駐車と違って、申告は不要(まだ方向を転換している最中なので)
- ウィンカーを出して発進、白線(縁石)がダッシュボードに隠れてチョイくらいまで前進
- ハンドルを目一杯切って脱出
- 前輪が白線(縁石)を踏まないよう、後輪が縁石に当たらないよう、注意
- 最後コースに戻るときも、後輪が白線を踏まないように注意
右折版と左折版、それぞれ 3, 4回やったのかな。位置はバラバラだったけど、毎回修正しながら一発で出られたので、本番も油断せずに行きたい。
その他
鋭角
1コマ目、自分と同じように縦列駐車・方向転換を教習している大型一種(トラック)が居たんだけど、縦列駐車にずっと手こずっていてなかなか空かないタイミングがあった。「あれを待っているくらいだったら」と言うことで、鋭角を1回やらせてもらった。
(あれ、書いていて気付いたけど、駐車範囲を変えるための移動障害物をトラック用に広げ直していなかったような……。ホイールベースが違うので、駐車範囲も大型一種: 前後 16.5m、大型二種: 前後 15m と異なるはず)
注意点が多い「左折侵入、右ターン」のパターンをやらせてもらった。
前進1回目、バイク用コースのパイロンに接触するコースとなってしまったので、最初の侵入で前に出すぎだったか。もう少し手前で止まろう。
そのあとはギリギリ通れたって感じだったかな。侵入時が奥すぎたのに結局右後輪がギリギリになったって事は、前進3回目でもっと前に出られたって事だなぁ。思ったより難しいぞ。
おまけ
1コマ目の終わりにエンジン切ったとき、キーを一目盛りしか戻していなかったことに、中休み中気付いた。次のコマも同じバス車両だったので、教官に説明しつつ確認したらやっぱり ACC のままになっていた (自分の車がもうプッシュスタート式なので忘れていたが、LOCK→ACC→ON⇔START だから ON から LOCK は二目盛り)。
エンジン切ったあと、メインスイッチ切る前にギアを入れないといけない件に集中しすぎたか。視野が狭くなりがちで凹む。
終わったあとに気付いたこと
そういえば、いつの間にかエアブレーキに慣れてきたかも。ゆっくり停車できるようになってきた。二週間空いているしあいだに CX-5 で旅行行っているので、むしろ下手になっているもんだと思っていた。意外だったわ。