大型二種 教習9日目 技能9,10時限目 content_copy
今日は飛び石で技能2コマ。主な課題は一種のときの復習一通りみたいなやつと、旅客輸送を想定した走行。
技能教習 9時限目
ひたすら安全確認の手順を復習する感じの一コマ。
15時台の教習だったんだけど、バス車内が高温でヤバかった。換気とエアコンを全開にしてから教習始めたけど、後半になるまで冷えなくて汗びっしょになってしまった。昼間に誰も教習で乗らないとここまで温度上がるんだな……
あと、担当教官が前書いた好感度高い人だった。前回からどれだけ上達しているかを発表する感じになりそうで、始めるまで結構緊張した(技能で同じ人の2回目をやるの自体が初めて)。こっちのコースは2週間ぶりだしなぁ。
って言うかやっぱりめっちゃ真面目な人で、免許証番号まで指差し確認するの、今のところこの人くらいだな(免許証の確認すらしない人も居る)。
基礎
発進時
発進時は以下の安全を確認してから。
- 左ミラー
- 前アンダーミラー
- 車内(ルームミラー or 直接目視)
- 右ミラー
- 右後ろ目視
少しでも停止したのなら、再発進時には必ず上記を確認する。最初の出発時や青信号などは忘れないと思うけど、渋滞とか切り返しとかで止まる都度確認するのは手こずりそう。
路端発進時
上記5点の安全を確認後、追加で以下を実施してから発進する。
- 右ウィンカーで合図
- 右ミラー確認
- 右後ろ目視確認
13. 通行位置の選択と進路変更、障害物への対応
進路変更
右左折前に車体を寄せたり、対向車線にはみ出して障害物を避けるときの手順。そういえば純粋な進路変更はやってないというか、そもそもこの教習所に二車線あるコースがないな。
- 右ミラー確認
- 右ウィンカーで合図(3秒前までに)
- 右ミラー確認
- 右後ろ目視確認
- 寄せ・進路変更
障害物を避ける際は、以下も注意。
- 対象ごとの側方距離を意識
- 不動物(コーンなど): 0.5m
- 可動物(駐車車両など): 1.0m
- こちらに気付いている人・軽車両: 1.0m
- こちらに気付いていない人・軽車両: 1.5m
- 確保できない場合は徐行
- 右に進路変更し終わったらすぐに左進路変更の手順を開始する
14. 信号、標識・標示等に従った走行
特に具体的な教習はなかったかな。
15. 交差点の通行(直進・左折・右折)、見通しの悪い交差点の通行
右左折
左折の場合。
- 車線の左に寄せてから交差点に近づく(ウィンカーは付けたまま)
- 止まれや信号で停車していたなら、発進時の5点確認を実施する
- 左右全体の状況を大きく確認してから交差点に進入
- 左ミラー確認
- 左後ろ目視確認
- 左折開始
- 右ミラーでリア・オーバーハングを確認
見通しの悪い交差点
徐行する。左右全体の状況を大きく確認してから交差点に進入する。
16. 踏切の通過
検定課題: 踏切
三原則を意識。
- 止まる
- 見る
- 聞く
場内の踏切は道路が盛り上がってるタイプなので、坂道発進の手順も必要になる。2回目、坂道発進に気を取られて窓開け忘れたので、しばらく窓は意識しよう。
渡った先の交差点に車が近づいているときなど、踏切を渡っている最中に止まらなければならなくなることが明らかなときは、そもそも侵入しない。急に来たときなどは、しょうが無いから踏切内で止まっても良い。
その他
隙を縫って検定課題もちょいちょい挟んでいく。
右左折
また内掛けハンドルを注意されてしまった。思い直してみると、手のひらの付け根で回していたっぽい。ちゃんとつかんで回そう。
あと、1回補助ブレーキを踏まれてしまった。突き当たりT字路で、右側のコースからは車は来ていなくて、左側のコースから来ていたトラックは止まって待ってくれていたので、普通に右折しようとしたら「来てます」の声とともに補助ブレーキ。右側のコース外からコースに入ってくる車が居たことに気付いていなかった。って言うか左のトラックもそっちを待っていたのね。
左右全体の状況を大きく確認しないとダメだね。
隘路(左折)
なんか知らないが切り返し無しでうまく出来た。逆側のミラーを見るタイミング、もっと早くすれば確実かな。
S字
2回目の S字に侵入したとき、ハンドル切るの遅くて曲がりきれず、切り返し。あとは問題なかったかな。
以下のイメージを忘れないでおこう。
- 隘路は狭いから車線真ん中越えてからハンドルを切る
- S時は広いから車線真ん中手前でハンドルを切る
あと、課題の減点ルールは、1回目は減点無し、2回目は1回目から遡って減点、とのこと(鋭角を除く)。
と言うか、人によって回答が違うので、今度ちゃんと確認しないとまずいかも。
坂道発進
登り坂で狙った位置に止めるとき、ブレーキがまだ下手な感じだった。発進自体は問題なし。
ストレート 30km/h
以下を意識することで、出来るようになってきた。
- 手前のカーブ終わりから加速すること
- アクセルはがっつり(べた踏み近くまで)踏んで良い
縁石代理線
名前の通りなので、踏んだら検定終了とのこと。
終わりに
総評
ちゃんと安全確認出来ているとのこと。やったね。
Gメーター
Gメーターとか加速度メーターとか呼ぶやつ。教官確認用で助手席に付いている。アナログ式で、停止中(正確には速度が一定のとき)は針が真横を指していて、加速すると針が上に、減速すると針が下に動く。
また、現在値を指す針とは別に最大値記録用の針もあって、現在値針に後ろから押されて前に進む形となっている。こっちの針は現在値針に押されたり手でリセットしたりしないと動かないので、教習中に現在値針がどこまで到達していたかを記録できるようになっている。
メーターには緑(GOOD)、黄色(CARE)、赤(BAD)の範囲があって、なるべく低い値(緩いブレーキ)を心がけましょうって感じ。
教習のあいだ記録してもらってみた結果、最大値は CARE 手前の GOOD に収まっていた。
最大値を記録したタイミングはストレートで 30km/h 出したあとのブレーキとのこと。もっと緩くブレーキを掛けるためには、早めにブレーキを踏む必要があって、そのためには加速ももっと速く開始した方が良いとのこと。
技能教習 10時限目
大半は課題の復習って感じの一コマ。教習一段階目の終了が近づいていると感じる。
17. 旅客輸送を想定した走行
旅客に配慮して滑らかに発進、加速、走行、車線変更、減速、停止することを意識しながら、各課題を行っていく。
検定課題: 目標に合わせた停止
左端 30cm 以内に寄せながら、バス停(や代理のポールなど)に中扉を合わせる。前扉じゃないので、結構大変だと思っていたが、中扉用ミラーがルームミラーに映るので、なんとかなりそう。
- 左寄せの手順を行う(左ミラー、左ウィンカー、左ミラー、左後ろ、左寄せ)
- ウィンカーは出したまま
- 寄せすぎてミラーをポール等にぶつけないよう注意
- 滑らかに減速して、最後中扉を目標に合わせて止まる
- 前方に障害物がある場所など、30cm に寄ったり中扉まで進んでしまったりすると再発進出来ないと思われる場合は、やむを得ないので再発進を見越した状態で停止する
- サイドブレーキを引いて、ギアをニュートラルにして、クラッチとブレーキを踏んだ状態で「完了しました」と申告する
- OK をもらったら発進、リア・オーバーハングが近いのでハンドルはあまり切らないで出る
って言うかこのコースにバス停あったのね。全然気付かなかった。一カ所、丁寧に曲がって入らないと切り返しが必要になっちゃう場所があるので、注意。
4, 5回やったかな。何故か分からんがうまいこと出来た。
いや、最後運転を交代するために止めたとき、曲がり角直後だからって一生懸命左に寄せていたら斜めのままになってしまった。ここは寄せるより平行にすることを優先で良いとのこと。
踏切
油断していたら坂道発進で 30cm くらい下がってしまった。半クラにしたとき少し戻したのが失敗だった。気をつけよう。
路端停車
めっちゃ久しぶりにやったぞ。技能2時限目以来か。前方がギリギリだったけど、なんとか通過。次は最初にもう少しハンドル切ってみるか。
隘路(右折)
なんか知らないがうまいこと出来た。両側のミラー見ていたら前進しすぎそうになったので、まんべんなく確認していこう。
右カーブ
まだたまに右後輪が中央線を踏んでしまう。もっと左フェンスに近づいてから曲がるべきか。
終わりに
ちゃんと滑らかに運転出来ています、との事。良かった。
(あれ、そういえばGメーター使ってない気がするぞ……)
夜飯
今日こそ陽はまたのぼるを食べに行こうと思って公式 Twitter アカウントを見に行ったら、今日は濃厚煮干しはやってないとのこと。マック寄って帰りました。