今日は技能2コマ。朝一に1コマと、キャンセル待ちして夕方に1コマ。

朝食

ジョナサンのモーニングビュッフェに行ってみた。凡だったかな。

技能教習 2-3時限目

引き続き、教習所近辺をぐるっと走る路上教習。

3. 交差点の通行(直進・左折・右折)、見通しの悪い交差点の運行

日曜朝一だからなのか、道路が空いていて大変やりやすい路上教習だった。教官も「時間帯によって全然違うね～」と言っていたぜ。

前が詰まっているときは、交差点に進まないようにとのこと。それ自体は乗用車も同じだけど、バスは車体が大きいから広さが確保されるまで時間が掛かるし、万が一交差点の中で止まってしまったときにも邪魔になりやすいので、より注意が必要だね。

自分が運転しやすい環境を作るために、以下のようなシーンでは他の車をブロックすることを意識した方が良いとのこと。

• 片側1車線の道から右折する際、車線の中で右に寄せない方が良い
  • 寄せると左から軽自動車が抜いてくることがあるが、直進が詰まったときにリア・オーバーハングのせいでこっちが右折できなくなる
• 左折して片側2車線の道に入るとき、対向から右折して第2車線に入ってくる車の通り道を潰すくらい前進してから左折する
  • こっちは第2車線にはみ出してから曲がらないと第1車線に入れないため、第2車線の流れを切る必要がある

路上駐車を避けるときの動きもそうだけど、結構プレッシャー掛けてって良いってことだね。

って言うか、後者はまさに昨日やらかした件だね。教官にその話をしたところ、やっぱりみんな不意に乗用車の感覚に戻っちゃってハンドルを早く切っちゃうことがあるとのこと。あとその逆の、教習終わったあとに乗用車なのにハンドルを切るのが遅くなっちゃうとか。あーそれも以前やりましたわ。

信号のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者などがいた場合は、譲らないといけないとのこと。知識としては知っていたけど、そういえばまだ路上教習でそのシチュエーションになっていなかったね。

予告のマーク(◇)が見えたらアクセルオフ、を習慣にした方が良さそうだな。

環七の片側3車線を走っていたんだけど、横幅の細いこと細いこと。常にギリギリを走らないと行けなくて、結構緊張するね。

「細い～」ってぼやいていたら、教官から「車線が多いから乗用車に乗っている人は『環七は太い』って言うんだけど、車線が狭いから大型車に乗っている人は『環七は細い』って言いがちなの、面白いよね」とのこと。確かに！と思ったね。

検定の悪魔に注意、とのこと。

具体的な話ではないが、往々にして検定のときだけ失敗する人が多いので、緊張しすぎないようにと言うことらしい。頑張ります。

バイパスから降りる下り坂とか、結構ブレーキペダル踏まないと減速しない感覚。せっかくだから、今度許可もらって排気ブレーキ使おうかな。

路線バスの車内事故は、運転が荒い人よりも丁寧な人の方が件数の多い傾向にあるとのこと。これは、丁寧な運転をし続けていると乗客が油断してしまい、もしものときにつり革などに掴まっていない率が上がるかららしい。

なので、上手な路線バスの運転手は、たまに敢えて車体を揺らすことで、乗客に適度な緊張感を与えるとのこと。

丁寧な運転は当たり前で、ある意味スタートラインと言うことだね。

おまけ: 今日の鋭角

普通に出来たかな。詳細をあまり覚えていない……
→いや、鋭角やってないわ。車庫の方のバスだったから、教官が車庫にしまったんだった。

キャンセル待ちと昼寝

名簿記入

今日は8時の1コマしか予約を取れていなかったのだが、一日予定も無いことだし、キャンセル待ちとやらをやってみることにした。

キャンセル待ち名簿に名前などを記入したあと、教習原簿を専用の箱に入れておく必要があるため、教習が終わってからじゃないと列に並べないシステム。予約済み教習→キャンセル待ちの流れより、キャンセル待ち→予約済み教習のほうが有利だね。

名前を記入したところ、18番目。前日のログを見た感じ平均して1時間に3人前後が捌けるようなので大体6時間後、実際には大型二種教習の資格を持った教官が空かないと順番飛ばされるから7～8時間後ってところか。かなり待ちますな。
って言うか、7時のコマってあるのね。公式の時間割には書いていないのだが、捌けた人数のところに7時の分から書いてあった。

朝食食べたばかりでおなかも空いていないし、サウナでも行こうかと思ったが車で行けるところは高いスーパー銭湯しか見つからなかったし、他にやりたいこともないしで、いったん家帰って昼寝することに。各時間に何人のキャンセル待ちが捌けたかは公式 Twitter アカウントでアナウンスしてくれるし、ギリギリまで家でゆっくりしよう。

昼寝

帰宅して少しのんびりしたあとに公式 Twitter アカウントを確認したところ、10時に3人、11時に3人捌けたとのこと。12時は昼休みだし、このペースなら早くても16時のコマだな、と言うことで14:30に目覚ましをセットして昼寝。

ダッシュでUターン

14:10 ぐらいにふと目が覚めたので公式 Twitter アカウントを確認したところ、13時に4人、14時に6人捌けたとのこと。え、俺もう2番目まで進んでるじゃん、ペース上がりすぎ！と言うことで、急いで顔を洗って出発。下道じゃ微妙に間に合わなさそうなので高速を使い、ある程度余裕を持って到着。焦った～。

キャンセル待ち成立

名簿を確認したところ、名前を呼ばれても返事しなかった人が1つ前の時間に居たようで、自分は待ちの1番目に繰り上がっていた。あー、そいういうパターンもあるのか、危うく順番に到達するところだったので気をつけなくては。

あとは大型二種教えられる教官が空くかどうか次第だなーと思いながら、時間を待つ。結果、無事最初に名前を呼ばれ、15時のコマで成立。良かった～。

技能教習 2-4時限目

と言うわけで、時間が空いたけど本日2コマ目の技能。あいだに CX-5 運転しているから、感覚の違いに気をつけよう。

休み時間中、急に土砂降りになったので、すわこの大雨の中で教習やるのか……とげんなりしたが、通り雨だったようですぐに止んでくれた。めっちゃ晴れてきたし、道路から湯気が上がっているし、少し幻想的な風景になっていたわ。

4. 歩行者などの保護

何故か路上に出すところを教官がやってくれたが、基本的には内容は変わらない。道案内に従いながら走行していく。

教官から「次の交差点は、道なりに右カーブ」など、「道なり」の指示をもらった際は、レーンチェンジにならないのでウィンカーは不要とのこと。
つい出しちゃうけど、明確な基準なのでちゃんと覚えておこう。

右左折するときに、レーンが変わらないなら事前に車線内の「寄せ」を行う必要は無いし、行わないので 30m 手前に着くまでウィンカーは出さなくて良いとのこと。
ふーん、学科だと寄せるよう教えられたんだけど、どうなんだろう。教官に依るのか、実態としてはやらない方が良いと言うことなのか。

とりあえず、つい教科書通りの運転をしたくなってしまうが、「寄せとウィンカーは不要」と言うことでしばらくやってみよう。

遅い原チャが居たので頑張って抜いたシーンがあったのだけど、あとで確認したところ、センターラインがオレンジのときはたとえはみ出ないで抜けるとしても抜かない方が良いとのこと。

正直シチュエーションに依る気がするけど、覚えておこう。

あと、抜きやすいように原チャが引っ込んで待っていてくれたのでサンキューハザードを点けたんだけど、教官によるとやめた方が良いとのこと。理屈がよく分からなかったけど、とりあえずハイと言っておいた。

全部終わったあとの総評で、「はい、今日は路上教習1回目と同じコースを走ってみました」と言われた。あ～、確かに途中までは同じだったな。後半違ったのは、1回目は時間足りなくてショートカット版だったのかな？あ、1回目と同じコースだったから今回は路上に出すところを教官が担当していたのか。なるほどね。

って言うかコマごとにコース決まっているのね。考えてみれば当たり前か。

検定に向けてなんとなく各コースを覚えていくと良いでしょう、とのこと。そうなんだよね、地図見返しているんだけど2回目と3回目の路上教習、どこ走ったかいまいち分からないんだよな。。

おまけ: バックでの車庫入れ

道路が空いていて時間が余っていたから、鋭角をやらせてもらえるかな？と思っていたのだが、鋭角内に大型トラックが停車していたため、そのまま鋭角内への車庫入れのみに。V字の反対側に大型トラックがいたから、昨日と同じく斜めに下がるだけで停められるパターンだね。

昨日と同じ失敗はしないぞと思い、ミラーを見ながら切り返し。内側が縁石に寄りすぎたのでハンドル戻したりしていたら、結構浅く侵入しちゃったんだけど、まぁなんとか修正して収められました。

おなかの空き具合も時間帯も中途半端だったので、道中のハンバーガー屋を開拓してから帰宅。お疲れ様でした。