大型二種 教習17日目 高速教習 content_copy
今日は3コマぶち抜きで高速教習。
技能教習 2-9~11時限目
高速教習
一応コマの項目名としては「7. 経路の設定(1), (2)」と「12. 特別項目」なので、7 も使って 12 を3時限やるって感じの模様。確かに1時限じゃ高速道路行って帰ってくるの大変だろうからね。
ちなみに 12 は「地域特性等からみて、必要性の高い運転技術を修得する」とのことなので、教習所によっては(高速道路では無く)峠道を走らされるらしい。
最初に首都高を走るって聞いたときは戦慄したけど、C2と6を使って平井大橋~三郷間を往復するコースだったので、一安心。小菅JCTの「魔の平面交差」も、「交差しない」側の経路になるのでほぼ関係ないし。
って言うか、一般道と違って信号とか横断歩道とかも無いから、むしろ簡単な部類だった。車線変更や追い越しとかも無かったしね。車線の幅も環七よりは広かったかな。首都高だから高速自動車国道ほどじゃないハズだけど。
自分含めて2人で教習だったので、前半と後半で交代して運転したんだけど、事前に聞いていたとおりその内容が平等では無かった。
- 一人目
- 往路
- 平井大橋IC 入場 料金ゲートあり
- 60km/h 区間(~加平IC、7.0km)
- 80km/h 区間(加平IC~、7.9km)
- 三郷IC 出場
- 復路
- 三郷IC 入場
- 八潮料金所 料金ゲートあり
- 80km/h 区間(~八潮PA、3.1km)
- 往路
- 二人目
- 復路(続き)
- 80km/h 区間(八潮PA~加平IC、4.8km)
- 60km/h 区間(加平IC~、7.0km)
- 平井大橋IC 出場
- 復路(続き)
合計距離(18.0km と 11.8km)自体もそれなりに差があるけど、80km/h 区間の距離の差(11.0km と 4.8km)がエグいかな。あと料金ゲートくぐるかどうか(2回 と 0回)。
自分はじゃんけんに負けたので、残念ながら二人目であった。しかも帰りは地味に混んでいたから、80km/h 区間はずっと 40km/h 前後で走っていた。大型バスで経験した最高速度、60km/h になってしまいそうだ。
そもそもスケジュールが被らなかったら全体を一人でやることもあるっぽいので、運の要素が大きいね。
運転交代と休憩のために途中で八潮PAに寄ったんだけど、SA/PA の駐車スペースに路線バス型の車両が停まっている絵面がちょっと面白かった。
走行中、初めてギアを 6速に入れてみたけど、5速からわりとすんなり入るのね。特に違和感なく操作出来た。
(普通車で言う5速相当。シフトパターンを再掲しておく。点線の部分は操作が重くなるところ)
首都高のちょっとした登り坂でもパワーが足りなくなる。ザ・ファイナルギアって感じ。
80km/h 区間、ずっと混んでいたけど、それはそれで面白い部分もあった。と言うのも、普通車と違って運転席の視点が高いから、10台くらい前まで見通せるんだけど、そのおかげで加減速がかなり楽だった。マニュアル車だと、加速傾向なのか減速傾向なのかの予測が必要だから、普段はもうちょっと大変なんだよね。
おまけ: 路上教習
途中混んでいたとは言え、さすがに3時限分は掛からなかったので、余った時間は交代で路上教習。
今まで走ったこと無い狭い道とかも通って、結構大変だった。高速道路を走ったあとなので疲れが溜まっていたというのもあるのかな。
あと、前に気をつけるように言われた交差点でそのときの指示通り左側に寄せながら右折しようとしたら、もっと右に寄せないとって言われてしまった。やっぱりこの辺のコツとか内容とかって、教官に依るんだねぇ。。
おまけ: 鋭角
最後にバスを場内の鋭角に停めると言うことで、久しぶりに鋭角。必死にポイントを思い出しながらやって、2回切り返しで通過。もうコツとか忘れてる。。。