大型二種 教習20日目 技能2-15,16時限目 content_copy
今日はシミュレータを2限。みきわめを除けばこれが最後の教習だ。
技能教習 2-15時限目
10. 夜間の運転
夜間ならではの注意点を体験する1コマ。
- 暗くて周りや歩行者が見えづらかったり、他車の光でかなり派手な眩惑が起きたり
- 基本街灯の無い道になっていて暗く、普段の街灯のある道のありがたみを感じた
- 3人一緒の教習で、自分は3番目だったので前2人のシミュレーションを眺めていたのだが、少し酔ってしまったので途中からは見ないようにした
- シミュレーターが三菱製なので、ハイビームの切り替えも三菱車仕様だった(レバーを手前に強く引くたびハイ/ローが切り替わる)
途中、教官がシミュレーションを一時停止して、「対向のトラックに速度表示灯が付いているから、少し古いシミュレーターと言うことが分かるね」と解説。あの緑の三連ランプ、そんな名前だったのか。確かに最近見なくなった気がするし、そもそも法律で義務化されていたものだとすら知らなかったぜ。
空き時間
効果測定
学科教習が終わった以降、学科試験の模試(学科教習の効果測定)をいつでも受けられるのだが、少なくとも卒業までに1回は受けないと行けないらしいので、実施。
大型特殊二種のほうですでに学科試験には受かっているので実はもう試験を受ける必要が無いし、そのあと応用情報の勉強しているから学科の細かいところはもう抜けているしで、深く考えずに15分弱でサクッと受けた。
結果、88点で不合格。「もう一度やりますか?」って聞かれたけど、断った。ここで頑張って応用情報の内容を忘れてもいやだしね。
技能教習 2-16時限目
11. 悪条件下での運転
いろいろな悪条件を体験する1コマ。
最初に教官から、「実際の悪条件ってどんなパターンがあると思う?」という質問。最初はあまり細かく出てこなかったけど、最終的にはこんな感じで出そろったんだったかな。
- 視界の問題
- 暗くて見えづらい(夜、トンネル)
- 悪天候で見えづらい(雨、雪、霧、砂塵)
- 路面の問題
- 悪路で走りづらい(でこぼこ、砂利、砂、泥、轍)
- 滑りやすい(雨、水たまり、雪、氷)
- その他
- 暴風で流される
- 他車の走行音やクラクションが聞こえづらい
シミュレーション、トンネルを越えるたびに露骨に天気や路面状況が変わるので笑いそうになる。トンネルを出た瞬間に雪が積もっているのは良いんだけど、走行している状態のまま「スタッドレスタイヤを装着しました」って出てきたり。
そういえば3人目の人、見ていて不安になる運転が目立った。ウィンカー出さずに進路変更したり、安全確認を全然しなかったりと、とてもここまで大型二種の教習をクリアしてきた人だとは思えなかったよ。
帰宅
打ち合わせがあったので、今回も寄り道せずに帰宅。ラーメン食いたかったなぁ。