じょりおのブログ

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AP(応用情報技術者試験) 受験 content_copy

多分受かった。防備録。

試験概要

区分 試験時間 形式と問題数 合格基準
午前 09:30~12:00
(150分)
4択
80問
60点/100点
午後 13:00~15:30
(150分)
記述
11問中5問
60点/100点

受験

午前

問1でいきなり8分ぐらい掛かってしまい、先行き不安になる。最初問題文を正しく理解出来ず、どの選択肢も違うと思ってしまったので時間が掛かった。いや、どれかがたまたま合っていたら読み間違いに気付かなかったかもしれないから、良かったのかな。
と言うか、受験のコツ的には、問題1問にそこまで時間を掛けるべきではない。解いている最中も分かってはいたのだが、焦りとプライドが邪魔をしたわ。

その後は、まぁ淡々と解いていったが、全体的に過去問が少なく感じて、疲れた。本当は一通り回答を見直すべきなんだろうが、午後に向けた回復を優先し、よく分からなかったところだけを見直したのちに途中退出。

昼休憩

昼食をとりながら解答速報を確認。問題なく通過していそうなので、このまま午後に進むこととする。
掲示板を確認したところ、過去問流用は古めの年代からのものが多かったらしく、ここ数年分の過去問しかやっていない人は過去問が少なく感じたとのこと。なるほど。

午後

以下11種類の出題分野から、5つを選択して回答する(情報セキュリティは必須選択)。この11分野は毎年同じなので、どれを選ぶかはある程度事前に仮決め。

とは言え、知らない分野でも「読めば分かる日本語の問題」みたいなのがたまにあるから、状況に応じて変えるつもりではあった。まぁ結局丸が付いているやつ4つを選ぶことになったが。

問1 情報セキュリティ(問題文) ※必須選択

テーマは「電子メールのセキュリティ対策」。

問2 経営戦略(問題文)

テーマは「バランススコアカードを用いたビジネス戦略策定」。
読んでもわからんかったので選ばず。

問3 プログラミング(問題文) ※選択

テーマは「2分探索木」。
時間掛かるから選びたくなかったが、他に分かる問題が無かったので選択。

と、おおむね過去の傾向通り。

処理結果を図示する問題、脳内実行した結果が平衡2分探索木にならなくて焦る。balance() も再帰的に当たることに途中で気付き、修正。
あと、計算量 O(▭) を埋めるところで log nlog(n) って書いてしまったのだが、減点されるだろうか。。

問4 システムアーキテクチャ(問題文) ※選択

テーマは「システム統合の方式設計」。
知らない業界の文章だったので選びたくなかったが、他に分かる問題が無かったので選択。

問5 ネットワーク(問題文) ※選択

テーマは「メールサーバーの構築」。

問6 データベース(問題文)

テーマは「在庫管理システム」。
読んでもわからんかったので選ばず。

後で掲示板見たら、これも日本語の問題だったらしい。回答欄の小ささで判断出来るとかなんとか。

問7 組み込みシステム開発(問題文)

テーマは「トマトの自動収穫を行うロボット」。
読んでもわからんかったので選ばず。

問8 情報システム開発(問題文) ※選択

テーマは「スレッド処理」。

問9 プロジェクトマネジメント(問題文)

テーマは「新たな金融サービスを提供するシステム開発プロジェクト」。
読んでもわからんかったので選ばず。

問10 サービスマネジメント(問題文)

テーマは「サービスレベル」。
テーマを見た時点では行けるかなと思ったが、知識問題が分からんかったので選ばず。

問11 システム監査(問題文)

テーマは「情報システムに掛かるコンティンジェンシー計画の実効性の監査」。
読んでもわからんかったので選ばず。

打ち上げ

全部答えられたし、自信が無い問題もほぼ無かったから、多分受かったなと思いながら撤収。
(後で、掲示板を見て join を間違ってしまったことを知る)

別件で合流したI氏と、大衆焼肉コグマヤで打ち上げ。お疲れ様でした。